ピーター・ハイアムズ監督
2005年アメリカ/ドイツ映画

キャスト
エドワード・バーンズ
キャサリン・マコーマック
ベン・キングズレー
デヴィッド・オイェロウォ


西暦2055年…人類はタイムトラベルを実現していた。
民間の旅行代理店は独自のマシンでタイムトラベルのツアーを売りにしていた。
それは白亜紀にタイムトラベルして、恐竜をハンティングするという内容。
何も残さない、何も持ち帰らない…それがルールであり、それを破れば歴史が変わってしまう。
ある日のツアーでトラブルが起きてしまい、帰還する客とインストラクター…。
その日から大きな変化が訪れる。
何かを持ち帰ってしまったことでタイムウェイブが発生し、世界に異変が起こる。
木々に覆われ、謎の生物たちが変わり果てた街を徘徊する。
元に戻すためには原因を探り当て、事が起こる前にタイムトラベルしなければならない…。
残された時間は残りわずか…。
世界のを元に戻すことができるのか…。

こうよう評価
★★☆☆☆
CG完成度
★★☆☆☆
恐竜度
★☆☆☆☆

CGや合成が少々チープ。
不自然すぎる背景などが気になってしまう。
そして、少しのことで世界が大きく変わってしまう危険があるのにもかかわらず、民間業者が娯楽のためにタイムトラベルを売り物にしている世界…。
少し無理がありそうだが…。
恐竜が出てくると思いきや、ヒヒや大きなコウモリが大量に発生し、人類を襲う。
題材は面白いけど、タイムパラドックスなどを考えながら見ると疲れてしまうので雰囲気を楽しんだほうが良さそうだ。