ルチオ・フルチ監督
1981年イタリア映画
キャスト
カトリオーナ・マッコール
デヴィッド・ウォーベック
アントニー・セイント=ジョン
サラ・ケラー
ヴェロニカ・ラザール
アンソニー・フリーズ
ジョヴァンニ・デ・ナヴァ
アル・クライヴァー
ミシェル・ミラベラ
あらすじ
1927年のルイジアナにあるホテルに一人の画家が滞在していた。
名はシュワイクと言う。
シュワイクが滞在するセブン・ドアーズ・ホテルに突然町民が襲撃をしてきた。
現世と冥界を繋ごうとしていたシュワイクをリンチして磔にし処刑した…。
そして50年以上がたったある日…
ホテルを遺産相続し受け継いだライザ(カトリオーナ・マッコール)はホテルを開業しようと回収作業を始める…しかし…
奇妙な事故が後を絶たない…
そして盲目の女性エミリーと出会う。
エミリー(サラ・ケラー)はライザにホテルから立ち去るように警告する。
しかし、手遅れだった…
シュワイクの怨念が地獄への扉を開こうとしている…
こうよう評価
★★★★☆
残虐度
★★★★☆
グロ度
★★★★★
ルチオ・フルチ独特のグロテスクな描写がとても良い作品。
全編において、この不気味な感覚が広がっている。
腕に杭を打ち込むシーンと壁に刺さった杭に頭を打ち付けられる女性の描写がなかなかグロイ。
後半の院内に大量のゾンビが湧くシーンは終末っぽくて良い。
ルチオ・フルチの映画ではこのビヨンドがかなり好きである。