ゴードン・ダグラス監督
1954年アメリカ映画
キャスト
ジェームズ・ホイットモア
エドモンド・グウェン
ジョーン・ウェルドン
あらすじ
ニューメキシコの砂漠で一人歩く少女…
ショック状態の少女は言葉を発することが出来なかった。
少女の家族が乗っていたキャンピングカーは破壊され、奇妙な足跡が残されていた。
昆虫学者のメドフォード博士と共に調査団が結成され、周囲を調べる人々…。
原爆実験の影響で体長3メートルの巨大な蟻が出現していたのだった。
駆除を開始するのだが、女王蟻がロサンゼルスに向かっていることが判明する。
被害を食い止めるために壊滅作戦を開始する。
こうよう評価
★★★★☆
SF度
★★★★☆
特殊効果
★★★☆☆
モノクロ映画
なかなか面白い。
実物大の巨大蟻プロップを使用しており、チープなCGよりもずっとリアル。
蟻の鳴き声?のような特殊な音が臨場感を増していてとても良い。
ショック状態の少女の演技もスゴイ。
巣穴のシーンもリアルに出来ている。
良いSF映画だ。