アーヴィン・カーシュナー監督
1990年アメリカ映画


キャスト
ピーター・ウェラー
ナンシー・アレン
ダン・オハーリー
ベリンダ・バウアー
ウィラード・E・ピュー
トム・ヌーナン
ロバート・ドクィ

あらすじ
犯罪都市デトロイトでは警官たちのストライキが起きていた。
そんな中、蔓延する麻薬「ヌーク」。
オムニ社はロボコップよりも忠実で高性能なロボコップ2の開発をしていた。
殉職した警官をロボコップ2として復活させるも、自殺してしまうという失敗を繰り返していた。
機械の体を受け入れられない警官の脳よりも、より強い力を欲しがる犯罪者の脳に目をつけたジュリエット博士は麻薬組織のボス、ケインに目を付けた。
ロボコップは組織のアジトに乗り込むも、体をバラバラに分解され返り討ちにあってしまう。
修理されたロボコップは再び立ち上がるのだが、博士によって余計なプログラムを打ち込まれ、無能となってしまう…。
デトロイトは麻薬によって操られてしまうのだろうか…。

こうよう評価
★★★☆☆
殺戮度
★★★★☆
絶好調だ
★★★★★

前作よりも過激なシーンが多いためR指定とのこと…。
個人的には前作の方がグロかった気がする。
今回の敵は新型のロボコップ。中身は犯罪者という強敵。
機械の体になっても尚ヌークを欲するロボコップ2はロボコップの失敗を克服できていない気がする。むしろ、失敗作な気がする。
しかし、ロボコップはシリーズ通して楽しめる作品だと思う。
大体、続編は失敗に終わるものだが(笑)

「絶好調だ」のロボコップのシーンは好き。