ブラッド・シルバーリング監督
2004年アメリカ映画

キャスト
エミリー・ブラウニング
リアム・エイケン
ジム・キャリー
カラ&シェルビー・ホフマン
メリル・ストリープ
ティモシー・スポール
ビリー・コノリー
キャサリン・オハラ
ジュード・ロウ
ダスティン・ホフマン
クレイグ・ファーガソン
ジェイミー・ハリス
ルイス・ガスマン
ジェーン・アダムス
ジェニファー・クーリッジ

あらすじ
14才で天才発明家の長女ヴァイオレット（エミリー・ブラウニング）と読書家で一度読んだ本を暗記する長男クラウス、そして強力な噛み癖を持つ次女サニー（カラ&シェルビー・ホフマン）のボードレール家の兄弟はある日突然火事で家を失ってしまう。
彼らには莫大な遺産が引き継がれることになる。
彼らの身元引受人となるオラフ伯爵（ジム・キャリー）は彼ら兄弟を暗殺し、遺産を手に入れようと企てる。
両親の死…そして新たな身元引受人達の不可解な死にオラフ伯爵が関与していることを調査する兄弟たち…。
しかし、悪知恵のはたらくオラフ伯爵を負かすことがなかなか出来ないでいた。
そんな中、サニーを人質にとられ、ヴァイオレットは遺産相続のためにオラフ伯爵と無理やり結婚させられようとしている。
クラウスは結婚を阻止できるのだろうか…。
そして火事の原因を突き止められるのだろうか…。

こうよう評価
★★★☆☆
ジム・キャリーの怪演技
★★★★☆
エミリー・ブラウニング可愛い
★★★★☆

この頃のエミリー・ブラウニングは可愛かったね…
さて、不審な火事で家を失う兄弟の不幸な話…。
映画はレモニー・スニケットが物語りを語る作りになっている。
合間合間に登場するレモニー・スニケットの姿ははっきり出ず、殆ど声のみ。
その声はジュード・ロウ。
ジム・キャリーの怪演技が光る。
憎らしい悪役を演じるジム・キャリーはさすがの一言。
やっぱり動きがジム・キャリーなんだよね(笑)
この物語の世界観が不思議な感じで昔の話のようで車のオートロックが出てきたりと最近の技術が入っていたりと、ちょっとギャグっぽい世界観。
野暮なツッコミ無しで楽しむといいかな。