ゴア・ヴァービンスキー監督
2001年アメリカ/メキシコ映画

キャスト
ブラッド・ピット
ジュリア・ロバーツ
ジェームズ・ガンドルフィーニ
J・K・シモンズ
ボブ・バラバン
デヴィッド・クラムホルツ
ジェレミー・ロバーツ
ジーン・ハックマン

あらすじ
恋人のサマンサと暮らすジェリーは、ある交通事故をきっかけに犯罪組織の下っ端として働かされていた。
ドジばかり踏むジェリーは組織の仕事を最後にしようとしていたのだが、サマンサは組織といまだに繋がっているジェリーに怒り、喧嘩別れをしてしまう。
ジェリーの最後の仕事は伝説の銃「メキシカン」をメキシコで受け取り持ち帰ること…。
そう難しい仕事ではなかった…しかし…
不運な彼は現地でメキシカンを受け取る相手ベックに出会うも、直ぐにベックが事故死してしまう。ベックは犯罪組織のボスであるマルゴリース孫であった…。
さらに悲劇はジェリーを襲う。
死体と共に車が盗まれてしまった…。
そこにはあのメキシカンも積まれていた。
一方、サマンサはジェリーが持ち逃げされないための人質として殺し屋リロイに狙われていた。
リロイ以外にもサマンサを狙う殺し屋が現れ、一気に修羅場と化す。
絶体絶命の危機に直面したジェリーはメキシカンを取り戻し、恋人サマンサも取り戻すことが出来るのだろうか…。

こうよう評価
★★★☆☆
メキシカン度
★★★☆☆
銃劇度
★☆☆☆☆

ジェリーのメキシカンを追うパートとサマンサのリロイと行動パートがあり面白い。
どちらかと言えばサマンサとリロイのパートのほうが面白いかもしれない。
結末もサマンサパートの方が「え？そうだったの？」ってなるしね。
結局リロイは悪い奴だったのか…それとも…
なんて、メキシカンと関係ないところが気になってしまう(笑)
呪われた銃メキシカンを巡る争いは一筋縄ではいかないようだ。