ポール・リンチ監督
2003年カナダ/イギリス映画
キャスト
デニス・ホッパー
アーシア・アルジェント
ヘレン・シェイヴァー
ロックリン・マンロー
あらすじ
ロック刑事の人形劇を子供たちに見せて良い事と悪いことを教える警部補クレブス(デニス・ホッパー)は子供たちに人気でTV局も放映したがるほどであった…。
ある日、一人のストリッパーが襲われ、殺されかける事件が発生した。
被害者はジーナ(アーシア・アルジェント)という日銭を稼ぐストリッパー。
クレブスはジーナをバス停まで送ると言い、彼女を車に乗せる…。
途中で道が違うことに気がつくジーナだったがクレブスに薬品を嗅がされ意識を失う…。
意識を取り戻したジーナはどこかの地下の檻に入れられていた。
クレブスによって自由を奪われた監禁生活が始まる。
こうよう評価
★★★☆☆
変質度
★★★☆☆
セクシー度
★☆☆☆☆
結末はまったく違うけど、テレンス・スタンプ主演の映画コレクターに少し似ている。
セクシーシーンは殆どないので、そちらを期待している人には残念な感じに。
クレブスに惚れているTV局の番組制作スタッフ?の女性にジーナの秘密がばれてしまうのだが、
この女性も狂った愛をお持ちのようで、口止めの代わりに私を愛しなさい…的なことを要求してくる。
類は友を呼ぶというかなんというか…。
クレブスの目的がイマイチ分からないのだが、父と母が影響していることは間違いない。
そして、前回にも似たような事件があったような描写がある。
つまりジーナは最初の被害者ではなさそうだ…。
クレブスはストリッパーを更生させることが目的だったのだろうか…。
それとも別のなにかがあったのだろうか…。