フィリップ・ド・ブロカ監督1964年フランス/イタリア映画
キャスト
ジャン=ポール・ベルモンド
フランソワーズ・ドルレアック
ジャン・セルヴェ
あらすじ
ある美術館でブラジルの秘宝が盗まれた。
奇妙な像を盗まれ、警備員は毒を打ち込まれ死亡していた…。
その頃、見習航空兵のアドリアンは1週間の休暇をもらい、婚約者のアニェスのいるパリへと戻る。
盗まれた石像は3体の秘宝のうちの1体であり、残りの1つはアニェスの父が持つものだった。
そしてもう1つは実業家の屋敷に厳重に保管されている。
アニェスの父は、石像をブラジルのリオに隠していた。
アニェスが何者かにさらわれてしまう。
後を追いかけるアドリアン…。
大切な婚約者のために絶対にあきらめないアドリアンの追走は、リオまで行ってしまう…。
こうよう評価
★★★☆☆
ランナー度
★★★★★
アニェス美人度
★★★★☆
よく、走って追いつくよな~って思う(笑)
しかも行き先知っているかのような動き。
その執念がブラジルまで行かせてしまう…すごい。
ジャン=ポール・ベルモンドの演技はどこかコメディチックな印象を受ける。
なんというかドタバタした感じ。
そんなドタバタな追いかけっこ映画。
秘宝よりも追いかけっこ(笑)
アニェス役の女優さんは(フランソワーズ・ドルレアック)は25才で亡くなられたそうで…
まだまだこれから活躍の場がたくさんあったと思う。