アントン・メゲルディチェフ監督
2010年ロシア映画
キャスト
シェトラナ・イワノワ
イヴァン・ジトコフ
エレナ・パノーヴァ
セルゲイ・ウグリューノフ
あらすじ
大学の調査旅行に参加したマリーナたち一行は森の奥で不気味な墓地を見つけた。
近くの小屋で偶然発見した地下でミイラと大きな盾を見つけた…。
マリーナが盾に触れた瞬間不気味な声と共に黒い何かがマリーナに取り付き死んでしまう。
運び出されたマリーナは息を吹き返すのだが、救助隊と名乗る怪しい人ならず者に捕まってしまう。アレクサンドルという男はマリーナたちが見つけた盾を欲していた。
盾には千年もの間、魔王が封じ込められていた。
それを開放するためにアレクサンドルは盾と解放するための呪文を必要としていた。
マリーナは湖の魔女に会うべく旅を続けていた…。
魔女の女王の魂を受け継ぎ、アレクサンドルに立ち向かう…。
こうよう評価
★★★☆☆
ロシア美人
★★★☆☆
ファンタジー
★★★☆☆
ワンコイン映画でこれはなかなか良い。
けっこう、がんばっている映画。
魔女たちが空から森に現れ、弓矢を放つシーンはかっこいい。
一度倒された魔女と魔族たちが再度立ち上がり戦う不気味さ等とても良い。
魔王を封印している盾は表面が迷路となっていて、魂が永遠に迷う構造になっている。
このアイディアも良いね。
500円だし、どうせショボイB級映画だろ?なんて思っていたら、良い意味で裏切られる。